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■北岡様 × 寺本 インタビュー

結局のところ、起業家にとって、社長にとって、もっとも大事なのはあなたの時間ですよね。
時給 × 労働時間 = 収入
労働時間には限度がありますが、どうすれば時給を上げられるのか?

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※再生時間:約16分

どんなビジネスをされていますか?

−−現在の北岡さんのビジネスの内容を簡単に紹介していただいてもいいですか。

私はいろいろなビジネスをしているのですが、メイン事業はこれから年商1億円を突破したいという社長さん向けに、どのように年商1億円を突破するのか(オクゴエ!ドットコム「okugoe.com」)。

単純に年商1億円ではなくて、利益を2000万以上出して、あとは自分の時間価値を高めながら、時給を上げながらどういうふうにビジネスを進めていけばいいのかということをお伝えするビジネスですかね。コンサルティングとかインフォビジネスとかをやっていますね。あとはコンサルタントを育てる活動とか、集客代行とか、最近は細かいのでアパレルとかいろいろやっていますけれど、基本的には全部最終的には業績アップというところなのかなというふうに思っていますね。


話していることの45%ぐらいはケネディの影響を受けている…

−−ダン・ケネディ前と後。この『レネゲイド・ミリオネア』前と後でもいいのですけれども、こういうような悩みがこう変わったとか、こうだったものがこう改善したとか、そういったようなことがあれば教えていただきたいのですけれども。

これはもう前と後というのがちょっと言いづらいというのがあって、何かというと、もともと結構初めからケネディを勉強したというのがあるから……、なんですよね。 ただ、最近気づいたことというのは、僕がしゃべっていることの45%ぐらいはケネディの影響を受けているなというのはすごくあって。例えば今、僕自身はそれこそやっぱり一番フォーカスしているところは社長さんの時給を上げることなんですよね。上げて仕事時間を短くして残った時間を自分の時間に使ってもらうとか、もっとビジネスを大きくすることに使ってもらうとかということに使ってくださいね、という話をしているのですけれど、これって結局、ケネディが言っていることなんですよ。

それを僕はもっと方法論化してお話ししている。具体的なやり方に直して、ステップ・バイ・ステップのやり方にして直しているんですよね。当然、業績を上げることがメイン事業ですけれど、一番最大のやっぱり大事なのは時間価値を上げることなので、僕のビジネスそのものの根幹をつくったといっても過言ではないんじゃないかなと思いますね。

一番最初にダン・ケネディと出会ったのは『悪魔の法則』という本ですね。今や絶版の『悪魔の法則』。そこで初めてダン・ケネディの思考に出会って、そこからずっとウォッチしてきたみたいな。ほかには『究極のセールスレター』とかを読んでいたし、それこそ僕が初めてセールスレターを書くときに参考にしたのが2つあって、1つが『究極のセールスレター』で、もう1つはケネディとは関係なくて、ダイレクトから出ていた『All In One Web Copy』の、あの2つで僕はずっとコピーを書いていましたね。

『レネゲイド・ミリオネア・システム』という商品がうちから発売になったときは、そんなに抵抗なくダン・ケネディだからもらっておくか、みたいな。もうダン・ケネディです、はい、買いますみたいな。値段も見ずに買いましたみたいな感じですね。


僕のオーディオに2年以上残っているのは唯一これだけです

−−『レネゲイド・ミリオネア・システム』はオーディオの教材ですけれども、結構、繰り返して聞かれましたか。

結構、聞きましたね。僕はいつもMP3を持ち歩いていて、そこにいろんな音声が入っているんですよね。教材系の音声とかも毎月届くようなオーディオ商品とかも入っていて、ずっと生き残っている……。多分、2年前ぐらいでしたっけ、『レネゲイド・ミリオネア』って。僕のそのオーディオに2年以上残っているのは唯一これだけですね。あとは全部、基本的には僕は上書きをして消していくんですよ。1回か2回聞いて終わらせるものが多いのですけれど、何か事あるごとには聞いたりはしていますね。


経営計画を立てる前ぐらいに聞いて、ケネディ脳をもう一度取り戻して…

−−例えばどういうときに聞きますか。

1つは何か、要所要所というか、僕は3カ月に1回経営計画を立てたりとかしているのですけれど、3カ月に1回は聞いていないですけれど半年に1回ぐらいは、その経営計画の前ぐらいに聞いて、ケネディ脳をもう一回取り戻してから経営計画に行くみたいな、そんな感じのことはしたりとかはしていますよね。軌道修正みたいなそういう感じです。再確認して、ああ、やばかったみたいな。

多分、全部を一気に消化するのって100%無理で、多分、聞いているとそのときに自分が課題としていることがあって、そこの答えが多分、その質問を脳にしているわけで、それで『レネゲイド』を聞いて、「そうだ、そうだ、そうだ」ケネディはこういうことを言っていたなというのを思い出す感じですね。自分のビジネスの課題って何なのだろうって思いながら聞くと、そこが浮かび上がってくるイメージですかね。これは今回の思っていることの答えだ、みたいな。課題発見的な感じでも使うし、課題の解決策を探すのにも使うみたいな。


「自分中心で人を振り回せ!」ケネディが言っているから大丈夫!

−−何か最近、これを聞いて思い返したこととか、やっぱりそうだったみたいなのとか、あるいはこの課題はこうやって解決すればいいのだとか、そういう発見ってありましたか。

何だろうな。もう血肉化し過ぎてよくわからないというのが大きいんだけれど、何があるかな。時給を上げるとかのことに関して言えば、自分が中心で人を振り回せみたいなことを言っているのが多分あったと思うのですけれど、そこですね。

それってすごく自分勝手のように聞こえるのですけれど、でもことビジネスに関しては自分が主人なわけで、少なくとも本当に周りを振り回すのかどうかは別として、その考え方でやっておかないと、要らない人にまで振り回されるんですよね。というのがすごく大きいかも。それをケネディも言っているから大丈夫、みたいな感じですよね。


「僕の電話番号を200万円ですけど、買いますか?」

−−「買います」って言われたことありますよね…

ですね。それはでもすごい……。最近、多分それがうまくいっているかどうかわからないですけれど、例えばコンサル講座の生徒さんとかに、何かいろいろときっかけがあって電話番号を教えないといけないときとかってあるわけですよ。基本は教えないのですけれど。 教えたら、「教えてもらってもいいのですか?」みたいなのがあったりとか。

あと、今はグループコンサルとかをしているのですけれど、そのときに冗談で、僕の電話番号を200万円ですけれど買いますかと言ったら、買いますと言われたりとか。そんな感じなんですよね。それって、ケネディが言ってくれたみたいに自分の価値を高めるという話で、やっぱりそれは本当に相手を振り回すことによって自分の価値を高めているわけですよね。それはすごく大きいなと思いますね。

でもそれは別に小手先という感じではなくて、実際にそれをやることによって自分が時間の使い方をちゃんとやるようになったりとか、自分を高める時間をきちんととれることによって結果的に価値も高まっていく感じがしますよね。

多分、小手先の話では全然ないんですよ。すごく本質的な話で、やっぱり自分の時給を上げないと、社長って時給を上げていかないと、いつまでも要は売り上げも上がらないわけで。時間は限られているわけですから、じゃあ24時間ずっと働いていたとしても、あとは売り上げをふやしていこう、利益をふやしていこうと思えば時給を上げていくしかないわけですよね。

だとすると自分にとって価値が高い仕事は何なのかと考える必要もあるし、価値が低い人に対しては時間を割かないということもする必要があるし、ということですね。そうやってわかっているんですけれど、なかなかできないんですよ。でも僕みたいな「ケネディ教」の人間からすると、神様が言っているのだからそうだよね、みたいな。ちょっとした宗教みたいになりますね。宗教みたいになっていて、神様が言っているから僕はあなたを振り回すんですよ、みたいな、そんな感じですよね。

だからダン・ケネディのこの『レネゲイド・ミリオネア』のファンの人と話しすると、やっぱりみんな時間の価値というのはすごく高く置いていますよね。自身の価値という。だってそれが全てじゃないですか。お金は頑張れば生み出せるけれど、時間は頑張っても生み出せないですからね。繰り返しそれも言っていますよね、『レネゲイド・ミリオネア』を聞いても。


「お客様は神様です」ではなく、、、

−−なるほど。何かほかにありますか。時給以外には。

時給以外に何があるのでしょう。何があるか……。結局お客さんが全てだというか、というところですかね。やっぱり僕らって、いい商品にほれ込んでしまうとかってよくある話で、僕もよくあるのですけれど。売れる商品のほうがいい商品というふうな捉え方ですよね。というのはすごく大きいかもな。「群れ」とか「群衆」とかそういう言い方をしていますよね。あれは結構きつい言い方なんですけれどね。

でも僕ら的にいうと、そういうふうに言うぐらいがちょうどいいのかなと最近は思ってきていて。何かちょっとお客様は神様です的な感じになってきているじゃないですか、雰囲気的にね。でもそうじゃなくて、あえて「群れ」って突き放してみることで、客観的に群れが欲しがっているもの、お客さんが欲しがっているものというのを投入してあげればいいのだというふうに……。1回はすごくお客さんのことを考えるし、神様たるお客様のためにと考えるのだけれど、その後それこそ客観的にマーケティングを見られるようになったというのはあるかも。

ケネディは単語の選び方というのがすごく考えられているんですよね。顧客リストとかは言わないですよね。「群れ」って言うので。何なのでしょうね、あれって。「群れ」とか「群衆」とか、僕も翻訳のときにちょっと、これは顧客リストのことを言っているから顧客リストって訳しても、意味はそうなのですけれども、意図があってそういうふうに言っているから、僕はそういうところもおもしろいですよね。ダン・ケネディファンになる理由かもしれないですね。初めは多分、受け入れづらかったりとか、言葉が強過ぎたりとかするのですけれどあえて振ってくれているので、最終的に揺り戻して自分の中で消化するみたいな感じですよね、多分ね。

この間、ダン・ケネディの新しい本を読んでいたのですけれど、「乳牛」と言っていました。お客さんのことを。「あなたは牧場主で乳牛を育てている」という。めっちゃ腑に落ちるんですよね。


「知っている」「知らない」で、判断する人はやめたほうがいい。

−−じゃあ最後の質問なのですけれども、『レネゲイド・ミリオネア・システム』とかこのダン・ケネディそのものについて、こういう人は学んだほうがいいんじゃないかとか、逆にこういう人は学ばないほうがいいんじゃないかとか、そういうのがあれば教えてほしいのですけれど。

こういう人は学んだほうがいいというのはもう全員学べというのが僕のあれなのですけれど、これは多分だめな人を言ったほうがいいのですけれど。多分、ケネディの話って普通に聞くと普通の話なんですよ。 言葉自体は強いのですけれど聞き方によっては「何を当たり前のことを言っているんだ」みたいな感じで聞き取れちゃうと思うんですよね。なので、そこだけ、それを批判的に聞かないというか、そのときに自分のビジネス……、知っている知らないじゃなくて、自分のビジネスでできている、できていないというふうに判断ができない人というのは、聞いても意味がないでしょうね。でも逆にそれができるのであれば、全ての起業家が聞くべきです。

ダン・ケネディの話って実行するのにちょっと勇気が要ることって多くないですか。ちょっと極端なところもありますよね。携帯を持っていなかったりとか。なので多分、これはオーディオだからいいなと思うのですけれど、ずっと聞き続けるというのは一つやっぱり結構重要かなと思っていて、聞くと初めは多分ね、頭では理解できるけれど心に落ちないとかってあると思うけれど、それをやっぱり腑に落としていく。ないしはちょっとずつ聞いていたら、ちょっとずつ何かちょっとずつですけれど、しみ出るような感じでですけれど、腑に落ちてくると思うんですよ。

腑に落ちたところから順番にやっていけば全然いいと思うんですよ。多分これ全体、全部なんかできるわけがないので。聞くだけで大変ですからね。それで、ずっと聞き続けていると、例えばケネディの意図が読めてきたりとか、さっきの「群れ」と言っていた意図が読めてきたりとか、逆に自分の中で消化できてきて自分の言葉にかえることができるようになったりとかしたら、そこでやっぱりビジネスって大きく変わるなという感じは持っていますね。


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